2013年08月11日

【世界陸上2013】準決勝の組み合わせ発表!混戦のレースは必至!

いよいよ、今日、
モスクワの地で今季世界最速の男が決まります。

大きな波乱もなく終えた予選を受けて、
準決勝の組み合わせが発表されています。

決勝に行くためには、
各組で上位2着に入るか、
それとも、各組3着以下の選手をタイムで並べて、
上位の2名に入らなくてはいけません。

どの選手も順位の2位以内を狙って走ってくるのは必至。

■第1組
2 Bingtian Su (CHN)
3 Gabriel Mvumvure (ZIM)
4 Justin Gatlin (USA)
5 Nesta Carter (JAM)
6 Richard Thompson (TRI) 
7 Jimmy Vicaut (FRA) 
8 Anaso Jobodwana (RSA)
9 Harry Aikines-Aryeetey (GBR)

第1組は4レーンのガトリン選手(アメリカ)、
5レーンのカーター選手(ジャマイカ),
6レーンのトンプソン選手(トリンダードトバゴ)、
7レーンのヴィコ選手(フランス)を中心に、
進んでいく事になるでしょう。

今回の調子を見る限り、ガトリン選手、
カーター選手の一騎打ちになる気がしますが、
今回乗っているヴィコ選手がどれだけ食い込んでいけるのか。

あまり周りを牽制しなければ、
風など次第で9秒台は必要になってくるでしょう。


■第2組
2 Gabin Smellie (CAN)
3 James Dasaolu (GBR)
4 Kemar Bailey Cole (JAM)
5 Peimeng Zhang (CHN)
6 Nickel Ashmeade (JAM)
7 Christophe Lemaitre (FRA)
8 Jason Rogers (SKN)
9 Dwain Chambers (GBR)

中国のジャン選手がど真ん中からのスタート。

ジャマイカの2人を中心に展開するだろうレースにおいて、
その1人よりも先着することが、
ジャン選手としては決勝を確定させる条件になってくるでしょう。

彼の10秒04という中国記録を破るところに、
決勝進出の鍵があるでしょう。

フランスのエース、ルメートル選手が、
どれだけ復調してくるのか。

それ次第では、まだまだわからない準決勝の第2組。


■第3組
2 Samuel Francis (QAT)
3 Antoine Adams (SKN)
4 Mike Rogers (USA)
5 Usain Bolt (JAM)
6 Aaron Brown (CAN)
7 Keston Blendman (TRI)
8 Ramon Gittens (BAR)
9 Churandy Martina (NED)

準決勝最終組の第3組。

またしても、オオトリに控えているのが、
ウサイン・ボルト選手。

フライングがなければ、
予選の調子を見る限り、順当に決勝には進んでくるでしょう。

残りの座を誰が射止めるのか。

この組はボルト以外、混戦の様相。

予選で9秒台で1位通過をしているロジャーズ選手が、
一歩リードのように見えますが、
それぞれの実力を考えると、全然番狂わせはあり得るでしょう。

今の段階で、圧倒的な絶好調という選手を見つけられないだけに、
まだまだ油断ならない準決勝のレースになるでしょう。

ジャマイカ、アメリカ勢がどれだけ決勝に、
選手を送り込むのかに興味がありますが、
好調ぶりを予選で垣間見せたヴィコ選手(フランス)が、
どれだけタイムを伸ばしてくるのか、個人的には期待しています。

さて、誰が決勝の場に勝ち上がるのか。

楽しみに待ちましょう!!!!

posted by sekaisaisoku at 14:21| Comment(0) | 世界陸上2013モスクワ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【世界陸上2013】予選が終了!実力者が順当に勝ち上がり。

世界陸上2013モスクワ、男子100m、
予選が終了しました。

結果を下記の通り。


■第1組



1 Kemar Bailey-Cole (JAM)   10秒02
2 Christopher Lemaitre (FRA) 10秒12
3 Gabrie Mvumbure (ZIM)      10秒28

第1組は予想通り、
ジャマイカとフランス、ジンバブエ、
それぞれの国を代表する注目選手が勝ち残っています。

1レーンのケマー・ベイリー・コール選手(ジャマイカ)はスタートから、
周りを置き去りにする形で飛び出してそのまま、1位でフィニッシュ。
スタートはあまり早い反応ではなかった8レーンのクリストファー・ルメートル選手(フランス)が、
後半追いかけてくる形で2位に飛び込みました。

3位フィニッシュしたガブリエル ムブムブレ選手は、
今季9秒で走った勢いはまだ潜めた形で3位を確保。


■第2組



1 Nesta Carter (JAM)            10秒11
2 Churanday Martina (NED) 10秒17
3 Gavin Smellie (CAN)          10秒30
-------------------------------------------------
4 Yoshihide Kiryu (JPN) :予選敗退  10秒31


第2組目には日本期待の桐生選手が登場、
スタートから中盤までは善戦するも、後半失速。

準決勝進出確定となる3位の選手とは、
わずか0秒01差で4位。
タイムでも上位3位には入れずに予選敗退が決定。

レース自体はジャマイカ期待のネスタ・カーター選手が、
終始安定した走りで1位でフィニッシュラインを通過。
マルティナ選手、スメリー選手と実力者が順当に準決勝へ進出。


■第3組



1 Justin Gatlin (USA)   9秒99
2 Keston Blendman (TRI) 10秒02
3 Dwain Chambers (GBR) 10秒14
4 Antoine Adams (SKN) 10秒18

今回、順調ぶりを見せているガトリン選手(アメリカ)が、
予選から9秒台となる、9秒99で3組1位(全体でも2位)通過。

スタートは着実に飛び出した感じを受けたものの、
しっかりと中盤加速して頭1つ飛び出し、そのまま、
最後は余裕を見せて、フィニッシュラインを通過。

トリンダードトバゴのブレンドマン選手、
イギリスのドウェイン・チェンバース選手が組3位までに入り、
4位のアダムス選手もタイムで上位3位に入った事によって、4名が準決勝へ。


■第4組



1 Peimeng Zhang (CHN) 10秒04
2 Richard Thompson (TRI) 10秒14
3 Hason Rogers (SKN) 10秒19
4 James Dasaolu (GBR)10秒20

第4組、ダサオル選手優位のレース展開を予想していましたが、
なんと、最初から抜け出し切れずに最後は中国のジャン選手に抑えられる形で、
フィニッシュラインを4位で通過。

予選敗退の可能性もありましたが、
タイムでギリギリ予選通過は決定。

逆に1位で通過した中国のジャン選手は、
中国記録である10秒04を予選から出す好調ぶりを見せて、
アジア人初の決勝進出に期待を覗かせる結果に。


■第5組



1 Jimmy Vicaut (FRA) 10秒06
2 Aaron Brown (CAN) 10秒15
3 Samuel Francis (QAT) 10秒21

フランス期待のヴィコ選手が登場した第5組は、
そのまま期待通りの展開、安定した走りを見せて1位通過。

アジア記録保持者フランシス選手も順当に準決勝へ。

ただ、アメリカの新星として期待していたシルモン選手が、
今季の好調ぶりを発揮できないままに敗退決定となってしまいました。


■第6組



1 Mike Rodgers (USA)                  9秒98
2 Nickel Ashmeade (JAM)             10秒12
3 Harry Aikines-Aryeetey (GBR)  10秒16
4 Bingtian Su (CHN)                    10秒16

第6組は、アメリカ代表のロジャーズ選手が、
ジャマイカ代表のアシュミード選手を抑えて、1位通過。

それぞれが順当に準決勝に進む形に。

また、中国のス選手が準決勝に進み、
中国は出場した2名が共に準決勝に送り込む形に。


■第7組



1 Usain Bolt (JAM)      10秒07
2 Anaso Jobodwana (RSA) 10秒17
3 Ramon Gittens (BAR)        10秒19

-------------------------------------------------
7 Ryota Yamagata (JPN):予選敗退


王者、ウサイン・ボルト選手の登場!

彼がスタジアムに入って来た瞬間に、
場内からの歓声が起こり、場の雰囲気が変わったようにも見えました。

もちろんレースはスタートから力をあえて出していないように見える、
リラックスした走りで余裕の1位通過。

日本代表、山縣亮太選手は、スタートで良い飛び出しを見せるものの、
後半、後一歩のところで4位フィニッシュとなり、後0秒01届かず、
準決勝を逃してしまう結果に。


日本代表の2名は、どちらも後0秒01の壁に準決勝を阻まれる形となりました。


よって、予選の結果をタイム順に並べると、
下記のようになります(左側の数字は各組での順位)

1 Mike Rodgers (USA)                  9秒98
1 Justin Gatlin (USA)                9秒99
1 Kemar Bailey-Cole (JAM)       10秒02
2 Keston Blendman (TRI)           10秒02
1 Peimeng Zhang (CHN)             10秒04
1 Jimmy Vicaut (FRA)                 10秒06
1 Usain Bolt (JAM)              10秒07
1 Nesta Carter (JAM)                  10秒11
2 Christopher Lemaitre (FRA)    10秒12
2 Nickel Ashmeade (JAM)             10秒12
3 Dwain Chambers (GBR)           10秒14
2 Richard Thompson (TRI)         10秒14
2 Aaron Brown (CAN)                 10秒15
3 Harry Aikines-Aryeetey (GBR)  10秒16
4 Bingtian Su (CHN)                    10秒16
2 Churanday Martina (NED)       10秒17
2 Anaso Jobodwana (RSA)         10秒17
4 Antoine Adams (SKN)             10秒18
3 Hason Rogers (SKN)               10秒19
3 Ramon Gittens (BAR)               10秒19
4 James Dasaolu (GBR)             10秒20
3 Samuel Francis (QAT)            10秒21
3 Gabrie Mvumbure (ZIM)        10秒28
3 Gavin Smellie (CAN)               10秒30


予選はあくまで準決勝への通過点。

上位順位着順での勝ち上がりの部分もあるので、
タイムだけでは計れませんが、
ガトリン選手(アメリカ)、ジャン選手(中国)、ヴィコ選手(フランス)は、
それぞれ良いコンディションで予選を向かえていることと感じます。

ボルト選手はまだまだ本領発揮とまでは行っていないので、
準決勝の走りで決勝での走りがある程度予想されると思います。


本日は準決勝、決勝が同日の開催となるので、
決勝での記録、順位を狙う選手にとっては準決勝で全力を使う訳には行かないものの、
接戦も予想される準決勝。

各組で2着以内に入ることで決勝確定となるレースなだけに、
順位を狙いにくると、自ずとタイムも上がってくるでしょう。

果たして、誰が決勝に残ってくるのか。

そして、どれだけの選手が9秒台を準決勝で出してくるのか。

そこにも注目しましょう。
posted by sekaisaisoku at 04:04| Comment(0) | 世界陸上2013モスクワ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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